なんで、結婚記念日を忘れてたかと言うと
二日前にチラッと話したけれど
その日は、緊急で保護された子の病院とかシャンプーとかで慌ただしかったのだ。


緊急で知人が連れて帰った子、
でも、結局が面倒見切れず私んちへ来ている・・・(おいおい)
それなのに、娘寂しがるわ~、明日会いに行くわって・・・(さらに、おいおい…)


だから安易に連れて帰る、保護するなんて言ってはいけない。

連れて帰るは責任を持たないといけないのだ。

検査へ連れて行って報告し、明日も検査だと伝えると

「お金むっちゃかかるんちゃうん?」
「どれだけかかるん?」
「そんなん注射なんてできへんわ~」って・・・

でけへんわじゃなくてしないといけないのだ。

そう、正体不明の子なんだから病気にしろ
性格にしろ何が隠れているかわからない。

だから、保護なんて簡単にできないのだ。
病気があったら、治療しないといけない、手術が必要かもしれない。
そうなったら里親さんが見つかりにくいかも?!

そういうのを全部ひっくるめてお金もひっくるめて
生かす選択にしろ、たとえ殺す選択にしろ、
何を選ぼうと自己で責任を取る。それが本当の自己責任だと思ってる


事の始まりは5/17の譲渡会の晩の事。


無事終えた達成感で、一人晩酌でいい気分に浸っていると・・・

電話が鳴った。

なんか、いやな予感。


予感的中。


私が普段行く目と鼻の先の場所のスーパーに
犬が放棄されてるから見に来てくれへん、と・・・(汗)


呼び出しを受け見に行くと
何人か人が集まっていて、もう何時間もこの場に居るという。

認知症の人が連れてきて忘れて帰ったとかもありえるんちゃう?
という私の考えも、近づき触った瞬間に吹っ飛んだ。


超クッサクサ。この匂いは何度も嗅いでるぞ・・・
保護犬の匂いだ。

毛はベタベタで超超ガリガリで骨皮筋男。



IMG_2390




発見された時、何人か集まっていて

「この家の人が飼ってくれるって言ってたから大丈夫やで」
とか
「一旦連れて帰って警察に届けたら、そのあと飼ってもらったらいいやん」

「まず愛護団体でで引き取って(私の事を言っている)それからその人に飼ってもらったらいいやん」


おいおい・・・
飼う保証はどこにある。
どんな子でも引き受ける覚悟があるんかいな・・・

それやったら現時点で家に連れて帰ったらいいねん。

そんなこんなで、知人が「猫に対して大丈夫なら連れて帰れるんやけど・・・」と言う。
猫に対してというより、こんな大人しすぎるような子、っていうかほとんど動かない子大丈夫に決まってる。

っていうか、大人しすぎるし・・・・シニアか?!

っていうか、目見えてるか?!

目白内障入ってて見えてない気がする・・・シニアかも・・・というと、
周りの人は、はがき例からシニアじゃない
若いと思う、目は見えてると思う、と口々に言う。

威嚇瞬き反応をして反応がないから、恐らく見えてないはずやのに・・・

で、飼うと言ってると言う人は
目が見えてないシニアだとしても飼ってくれるのか?!

その時点で私はあてにはしなかった。

でもって、現時点で今すぐに家に連れて帰ることは難しい。
っていうか、リスタートは今はシニア犬が多くなってきていて厳しいし
今すぐ決断できやしない。

安易に保護できない。

ただ、私自身がこの子と遭遇し発見していたらきっと違ってただろうな。


で、私を呼び出した彼女は言った。
私が連れて帰る、と。

だからこそ、私は協力しようと思った。

まずは、健康診断をしないといけない。
フルで仕事している彼女だからこそ病院へ行ったりも出来ないし

で、翌朝犬を連れてき病院へ。



家から拉致し(汗)病院へ出発
家から拉致し(汗)病院へ出発




っていうか、大人しすぎるけど、本気で大丈夫かと心配する。
朝ご飯食べてなかったし・・・





IMG_2387





血液検査後、病気が発覚!


打つ量や回数などを決めるため、と
もう一つ違う病気もあるのでは?と疑わしかった為
翌朝食事抜きで半日入院をして検査をすることになった。

その前に、この体を何とかしないといけないのでシャンプートリミング。

で、翌日検査し、夕方お迎えに行った。




IMG_2396





結果は・・・

糖尿病。
クッシング症候群もある。

クッシングから糖尿病になった可能性もある。
血糖値があまりにも高く、600オーバーで計測値を振り切っている。
中性脂肪も500オーバーで計測値を振り切っている・・・(でもガリガリだけどね)
で、そのせいで白内障(目は見えません)
GOT、ALP、コレステロール全て高い、炎症もある

結果、1日2回のインスリン注射を打つ結果となった。

水をとにかく半端ないくらいに飲む。で、おしっこも大量にする。
それは糖尿病だったからだ。

激ヤセなのも糖尿病の特徴。

そのことを彼女に伝えると

そんな注射なんてよう打たんわ~
仕事しているし、トイレに連れ出されへんし・・・。


そんなこと言っても、もう今晩から打たないといけない。

出来ないではなく、やらないといけない。

だけど、きっと彼女は出来ないし無理だって思ってたし
どっちみち、彼女が無理って言ってるから選択の余地はなかったんだけど
我が家に連れ帰る気ではいたんだけどね

それにね、一緒にドライブし、散歩し、たったそれだけやのに、
やっぱりね、情が入る。
たった二日間一緒に居ただけなのにねすっかりやられていた(汗)

それほど私を引き付ける魅力を持った子。


年齢は歯も汚くないし高齢でもなく、7.8歳くらいだと言われたが
貧血や飢餓状態で血液検査の結果はあまりよくはない。
で、家での様子を見れてないし、食欲や健康状態が心配なのと

食べなかったら注射打ったらアカン、っていうし
なので安心の為と預かる準備もあり一晩入院させてもらう事にした

で、翌朝お迎えに行き、注射指導を受け自宅へ帰ってきた。


それまで色々あったが、一泊入院させて連れて帰った子は今我が家に居る。



IMG_2406



IMG_2402




昨日の晩、その骨皮筋男くんにインスリン注射を打った。
人生生きてきて初めての事だ。


打つ直前になると、急に心臓がドキドキしてきて
私大丈夫か?!って思ったけれど
今までたくさんのえぐい治療とかしてきた私だけあったわ(笑)


注射器がすっごくちっさいから持ちにくいってうか・・・
手つきはかなり悪かったけど

意外とすんなり打てた。(笑)

うん、出来た。
ちょっと自信が湧いてきた。
よし、これで朝晩OK!

今日の朝も無事打った。



IMG_2405




にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村



Re:Startの里親募集の子達
Re:Startの里親募集の子達



お問い合わせ、希望はRe:Startまで

バナー




不測の事態

譲渡会のご報告

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)