悟っちゃんね、やっぱり心臓そのものが悪くなったようです。

前回はいつものように触診、血液検査、腹部、心臓のエコー(超音波)
目の検査などを全てしてもらいました。







ボク、検査してん・・・
ボク、検査してん・・・







その際の心エコーの心臓の動きと心筋の数値(CPK)が悪すぎた!


エコーの動画見せてもらったら
「かろうじて心臓動いている??」ってなほどだった。


言われたのは「拡張型心筋症」

これは特に大型犬のオスに多く

特にボクサー、ドーベルマン・ピンシェル、コッカースパニエル、グレートデン
セント・バーナード、オールド・イングリッシュ・シープドッグ、ニューファンドランド、アイリッシユ・ウオルファンド等の
犬種は起こりやすい犬として知られています

コッカースパニエルを除いてほとんど大型犬に認められます
3~7歳くらいに分かる子が多いけど加齢に伴い発生率が高まってきます


悟っちゃんの場合は恐らく加齢によるものですね


心筋症はその原因により数種類(肥大型・拡張型・拘束型)に分類されるけど
悟天の場合は拡張型です


心筋が細く伸びてしまい、左心房と左心室の壁が薄くなって収縮力が低下し
十分な血液を送り出せなくなってしまった病態を言います

まぁ、簡単にいうと
心臓の壁が薄くなっていて肥大していて、収縮率が悪い。


心臓だけでなく、他の主要臓器にも影響を与えてしまう病気です


収縮率が悪かったら血液循環が弱まり、身体に十分な血液を運ぶことができないので
結果として、肝臓、腎臓、 肺などの主要臓器の正常な機能が大幅に損なわれていきます

症状としては

咳、食欲不振、不整脈による唐突な失神、呼吸困難

あと心臓が十分にポンプできないとき、犬のうっ血性心不全が発生して
胸水、腹水、肺水腫
そして突然死を起こすケースもあります。

もうなんか症状のオンパレード見たいやな~



ってな事なんで、その日から「動け心臓!!」ってな事で即、強心剤の投与。


そして3週間後、に再検査。

心臓のそのものが悪いのか、それとも他の病気により
心臓が悪くなっているのかを調べるため、血液特殊検査もすることに。



・甲状腺機能低下症の検査

のどにある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの不足により引き起こされる疾患
高齢犬に多く見られる。
比較的安価なお薬で適切な量を投与すれば予後は良好!




・心不全の検査(血中BNP検査)
N末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)の血中濃度を測定する。


この検査は心臓病マーカー・心不全リスクマーカーと言われ
心室筋の負荷や障害のマーカーとして一つの目安とされています


BNPは(B型ナトリウム利尿ペプチド)は
心室で生成されるホルモンで、心臓に負荷がかかると たくさん放出されます。
健康な子ではほとんど放出されないようです

(ちなみにANPは心房のモルモンの検査で(心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP))僧房弁不全などの
検査の場合は、こちらの方が目安となります


この上記二つの検査をしたんだけど

甲状腺が原因だった場合は、甲状腺のお薬でかなり心臓の状態も良くなるとの事だったんだけど・・・
数値は低いものの範囲内で除外。


で、BNPの結果はと言うと・・・かなり大きな数値が出ちゃいました


数値でいうと2315


正常値    0-900
軽度    900-1800
中等度  1800-2700
重症    2700以上


結構大きな数字やな・・・


全部の検査結果を踏まえると、
完全に心臓自体そのものから来ているのだと判断できました


心臓病の時に影響を受けやすい腎臓や肝臓など(BUN、Cre)
は、去年よりも数値が増えているけれどギリギリ一歩前だったので今はまだOKでした。


ピモベンタン(強心剤)を飲んだから収縮率(FS)があがるかなぁって思ってたけど
たったの3%しか上がってなかった。

まぁ、そこまで大幅に改善するわけはない様なので。

でも、かろうじてギリギリの20%にはなったので、まぁ良しとしようと思う。


心臓だけではなく、これからは特に腎不全にならないよう気も付けないといけない。


ただ、重い症状が出る前に発見することが出来たのが幸い。

でも、これは進行性の病気だから完治も無く悪くなっていく一方です。

いずれは上記に書いた
ありとあらゆる症状が出てくる可能性が高いという事です。



でも、早めに発見できれば症状の進行を遅らせることが出来るのと
治療により症状の軽減や突然死をある程度防ぐことができるから
定期検診などは、やはりかかせない物だと感じます



内臓は目に見えて分からない。
いつものと変わりないからと知らずに、無理をさせてたりして
病気を悪化させてしまい、気づいたときには突然倒れる、手遅れ・・・

なんて事もある。

飼い主としても心の準備が出来ないままになってしまうし・・・


若い時でも1年に一度、10歳過ぎたら半年に一度くらいの検査はしてあげてくださいね。



本当なら半年の検査が今回は4カ月も送れてしまったけれど
それでも、まだ目だった症状が出始める前で良かったと思います。


もちろん今は目だった兆候はなくても
心不全は言いなり起こる事もあり、心臓に負荷がかかりすぎると
散歩中ばたっと倒れてしまう事にもなるようです。

でも、どの文献を見ても

一般的な拡張性心筋症の予後は、残念ですが、通常は治療しても6ヶ月から長くても2年以内に死亡します
とか
内科的な治療の反応がよければ、半年以上の生存する症例もあります。
が突然死が起こりうるので注意です


おいおい、どこもかしこも半年って・・・

まぁ、でもね、心臓病は治るという事はない。
どれだけ進行を遅くするかだけやから。

でも、1年は生き延びてもらうぞ!!
いや、1年半頑張って貰って15歳まで!^^

今後は月一度の検査、日々の状態や様子によって検査し
お薬が追加されたり治療方針も変わってきたリすると思います。


今日はとりあえず、悟天の病気の事について書きましたが
今後は日々の様子や私の気持ちやなんかも載せたいと思います。

まぁ、聞くだけでいいんで聞いてやってください^^

それと、今後は、他の人の参考にもなるように
老犬の事や、老犬の介護などについてもそうだし

これイイヨ、などのグッズや
私が経験した事などもも含め

以前のブログのように普段の日常生活も載せていければいいなと思います。

今後は保護犬だけではなく度々悟っちゃんが登場しますよ~




さて、その前に、あとリスっこ新入生2匹の紹介。

1匹は誰もが知ってると思う
太陽の次に入ってきた子やしね~

だから、次はマルチーズのバニラ。


っていうか、もう保護して3週間になるやんか~~!

はよ出さな。




にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村





お問い合わせ、希望はRe:Startまで

バナー



マルチーズ 「バニラ」 里親募集!

コーギーとヨーキーのmix「小麦」 里親募集

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。